企業で働く看護師の総称として、企業看護師という言葉が使われます。
職種は大きく分けて4つ。うち3つは専門職として、看護師とはかなり異なる
仕事をすることになります。
1つ目は治験コーディネーター。開発した新薬を人に投与して効果を見る治験を
統括する仕事です。患者に対して薬の説明を行うのはもちろん、投与中の経過観察や、
投与後の変化に対応することや医療施設の手配など、治験に関する全てにかかわる仕事です。
2つ目は臨床開発モニター。これは治験における記録係といえるでしょう。
患者の血圧や体温、体の症状などを細かく記録し、新薬が体に及ぼす影響をデータに
まとめていきます。PCスキルが欠かせない仕事です。
3つ目はクリニカルスペシャリスト。医療機器メーカーにおける営業職です。
様々な病院を回って医療器具の売り込みをするほか、顧客である病院や診療所に
対するフォローも欠かせません。医療器具の知識とコミュニケーション能力が問われる仕事です。
いずれも看護師とは大きく異なりますが、医療業界に無くてはならない大切な仕事です。
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